2016-10-19 第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
本当に大変な家庭を救おうということで、緊急採用奨学金制度というのも創設していただきました。これは一万人規模で、大変な方たちに無利子と同じような形で支給できる、こういったことを当時の自民党の先生方にやっていただきました。 この合意の結果また協議経過について、大臣はどのように認識されておりますか。
本当に大変な家庭を救おうということで、緊急採用奨学金制度というのも創設していただきました。これは一万人規模で、大変な方たちに無利子と同じような形で支給できる、こういったことを当時の自民党の先生方にやっていただきました。 この合意の結果また協議経過について、大臣はどのように認識されておりますか。
そういった意味で、さまざまな奨学金制度というのはこの十年間随分充実をしてきておりますし、今、緊急採用奨学金制度ですか、お父さんがリストラになっても、急遽、いつでもだれでも借りられる、こういった制度もつくっていただいて、枠も相当あるというふうに聞いておりますので、先日の予算委員会で自由民主党の方から出てきた、そういった例で学校をやめたというようなことは一件も出ないように、ぜひ制度徹底も、せっかくつくった
○政府参考人(銭谷眞美君) ただいま浮島先生からお話がございましたように、旧日本育英会、現在の日本学生支援機構では、保護者の失職、倒産、災害等により家計が急変をし、緊急に奨学金貸与の必要性が生じた学生、生徒に対しまして、年間を通じて随時受付を行い、無利子で貸与を行う緊急採用奨学金制度を実施をしているところでございます。
引き続きこれらの周知徹底に努めますとともに、なお、学資に対する経済的支援ということで、日本学生支援機構の緊急採用奨学金制度等の活用の周知徹底を図りながら、今回の地震により被災をいたしました学生の修学確保のための支援策をしっかりと行ってまいりたいというふうに考えております。
災害時には、緊急採用奨学金制度というのがあり、申請時期は随時とお伺いしました。でも、余り知られていないように思いますので、もっと広く伝えていただいた方が保護者の方々への安心はより一層増すのではないかと思います。
このため、文部科学省におきましては、災害等により家計が急変し学業継続が困難になった学生生徒に対応するために、年間を通じて随時受付、無利子で貸与を行う日本学生支援機構の緊急採用奨学金制度、今御指摘あったところでございますが、により支援を行うこととし、同機構においては改めて各学校に対して文書を発出するとともにホームページに掲載するなど当該制度の周知を図っているところでございますが、今日の質問もそういう意味
今後とも、この問題、非常に切実な問題でございまして、今御指摘のような途中退学しなきゃいけないような状況、特に経済状況が非常に悪い、これにつきましては、そうした高等学校に対する私学助成と併せて、その高校生そのものに対する経済的支援といたしまして緊急採用奨学金制度を実施をいたしておりまして、予算的にも平成十六年度にはこの緊急採用の奨学金四十億持っておりまして、貸与予定一万人までということでおりますが、十五年度
特に、保護者の死亡やリストラ等によって家計が急変しても子供が勉学を断念することがないよう、高校生以上の学生生徒を対象にいたしまして無利子で貸与を行う緊急採用奨学金制度というものを設けておりまして、これは年間を通じて随時受け付けるということでございまして、これまで希望者全員を採用しております。
河村副大臣にお聞きするということで質問を出しておりました、日本育英会では緊急採用奨学金制度を創設していますが、今後も堅持するのかということの質問です。リストラされて家庭が苦しくなったということで、奨学金は今までは必要なかったけれども必要だということで育英会では創設をしたそうですが、制度が変わったときにどうなるかということです。
○河村副大臣 前段の緊急採用奨学金制度でございます。これは、平成十一年度から採用いたしまして、希望者全員に採用しておるわけでありまして、平成十五年度予算にも所要額として一万人分三十一億円、これで対応できると思っておりますが、こういう方には全員という思いでございますし、この考え方はこれからも続けてまいります。
とりわけ、保護者の死亡やリストラ等によって家計が急変しても子供が勉学を断念することのないように、緊急採用奨学金制度が平成十一年度に創設されるなど、時宜にかなった事業が充実し、展開されてまいりました。 このように、奨学金事業につきましては、その実施主体いかんにかかわらず、有為な人材の育成及び教育の機会均等への寄与を目的とするというその重要性はいささかも変わるものではございません。
また、昨今、我が国は厳しい経済状況下にありますけれども、こうした中でも意欲と能力のある学生が勉学を断念することのないように奨学金の充実を図ることが大切でありまして、この点、平成十一年度から緊急採用奨学金制度を創設されておりますけれども、引き続きこの制度の適切な実施を図るとともに、今後とも新たな学生ニーズに適切にこたえていくことが望まれるのであります。
また、保護者の死亡でありますとか、あるいは不況下のリストラ等によって家計が急変しても子供が勉学を断念することがないよう、年間を通じて随時無利子で貸与を行う緊急採用奨学金制度を平成十一年度に創設しておりまして、しかも希望者全員が採用されているということなどによりまして、日本育英会の奨学金は社会のセーフティーネットとしての役割を担っているところでございます。
○政府参考人(遠藤純一郎君) 一種につきましては、これまでも貸与人員の増員、貸与月額の増額を図ってまいりましたし、平成十一年度には緊急採用奨学金制度を創設するなどの充実に努めてきたわけでございます。
○河村副大臣 武山委員御指摘のような、親が急にリストラで学校へのお金が払えないというような状況になったときのことでございますが、これに対応すべく緊急採用奨学金制度というのが設けてございまして、これは平成の十一年から既に採用いたしておるわけでございます。年間を通じて随時いつでも受けられるような状況でございまして、希望者は全員に差し上げるということになっております。
特に、今申しましたような保護者の失職、あるいは倒産などによって家計が急変して学業の継続が困難となった高校生に対応いたしますために、高校生だけではないんですけれども、年間を通じて随時受付を行いまして無利子で貸与を行います緊急採用奨学金制度を実施いたしておりまして、これは希望者全員に今渡っております。まだ枠がございますので、随時でございますからいつでもこれは御利用いただきたいと思っております。
いますけれども、今回の総合対応策においても、セーフティーネットにはやはり万全を期したいということで、就職、再就職の困難な状況に対応した給付の重点化を中心とした雇用保険制度の見直しでありますとか、自営業者、雇用保険の給付期間が終了した失業者に対して生活資金を貸し付ける離職者支援資金の貸し付け条件の緩和でありますとか、保護者の失業等、家計の急変により緊急に奨学金貸与の必要が生じた場合に利用できる緊急採用奨学金制度
特に、保護者の失職等により家計が急変し、学業の継続が困難となった高校生などに対しましては、年間を通じて随時無利子で貸与を行います緊急採用奨学金制度を平成十一年度から設けております。今年度におきましても三十億円を予算措置しておりまして、この制度の活用も期待しております。
また、保護者が失職をしたりあるいは倒産をしたりということで家計が急変してしまったということで、学業の継続が困難となったような生徒や学生に対応いたしますために、年間を通じてこれは随時受け付けておりますけれども、無利子で貸与を行いますところの緊急採用奨学金制度を実施いたしておりますが、平成十四年度におきましても今年度同様に一万人分、約三十億円を措置しているところでございます。
無利子の奨学金につきましても、これまで貸与人員の増額でありますとか貸与月額の増額、さらには平成十一年度には保護者の、先ほど御説明しましたけれども、保護者の失職などの家計急変者に対応するための緊急採用奨学金制度を創設するなどの充実に努めてまいっております。
さらに、御存じのように、保護者の失職等の家計の急変者に対しましては、年間を通じて随時無利子で貸与を行う緊急採用奨学金制度を実施しております。 これはぜひとも、高校生も大学生もこの制度を活用してもらいたいと思っておりますが、いずれにいたしましても、無利子奨学金の確保を含めまして、今後とも育英奨学事業の充実に努めてまいりたいと考えております。
今、御質問にございましたように、高校生の奨学金におきましては、保護者が倒産とかリストラをいたしましたときに授業料が払えない児童たちに対して緊急採用奨学金制度というのを設けております。これは一万人、三十億を十四年度で計上いたしております。また、無利子の奨学金にいたしましては、十四年度で十二万二千五十一人の方が受けられるようになっておりまして、二百七十六億五千百万でございます。
また先般、小泉総理、参議院本会議におきまして、親の失職等の経済的理由で子供たちが学校を退学したり進学を断念することなく、教育を受ける意欲と能力がある人が確実に受けられるよう、緊急採用奨学金制度の周知徹底を図るなど、適切に対応したいと述べておられるところでございます。
本来、先ほどもございましたように、緊急採用奨学金制度は随時受け付けられておりますので、こういうことの周知徹底なども図ってまいりたいというふうには考えております。 有利子は様々な問題がございますので、検討を十分しなければならない問題だというふうに考えております。
今後とも、親の失職等の経済的理由で子供たちが学校を退学したり進学を断念することなく、教育を受ける意欲と能力ある人が確実にこれが受けられるよう、緊急採用奨学金制度の周知徹底を図るなど、適切に対応していきたいと思います。
日本育英会の奨学金制度では、保護者の失職や倒産などにより家計が急変をし、学業の継続が困難となった生徒学生に対応いたしますため、年間を通じ、随時、無利子で貸与を行う緊急採用奨学金制度を平成十一年度から実施いたしております。本年も、現在のところ、今後の希望者への対応も十分可能となっておりますので、ぜひ積極的に利活用していただきたいと考えております。
そのようなことを勘案いたしまして、平成十一年度から、実は、学業の継続を助けるために、年間を通じて随時無利子で貸与を行います緊急採用奨学金制度というものを実施いたしておりまして、現在のところ、希望者には貸与することが十分可能でございますので、ぜひこれを活用してもらいたいと思っております。